- ChatGPTの有料版って必要?無料版で十分じゃないの?
- ChatGPTの有料版って高いんだよね。買うのちゅうちょする、、。
- ChatGPT話題になってるけど、無料版と有料版ってどう違うの?
あなたもこのような疑問を持っているのではないでしょうか?
私も実は10月まではずっと無料版を使っていました。月額20ドル(約3000円)という金額は、気軽には手を出せないですよね。
ただ11月から有料プランを使ってみて、びっくりしました。こんなにもChatGPTは便利なのか!
無料版のChatGPTと有料版のChatGPTは、別のツールといっても過言ではないくらい差があります。
そこで実際に無料版から有料版に移行してみた私が、実際の体験談を交えて有料版と無料版はどう違うのか?について解説します。
【体験談】ChatGPTの無料版を使ってた私が有料版を使い始めた理由と感想
ChatGPTって無料版でも十分使えるじゃん!って、もしかしたらあなたも思っているのではないでしょうか?
実は私もそうでした。仕事でずっと無料版を使っていましたし、有料版は高いので使う必要がないのでは?と考えていました。
そんな私も今では、ChatGPT有料版のヘビーユーザーです。
ChatGPTの有料版を使い始めたきっかけと、実際に使い始めたレビューについて紹介していきます。
ChatGPTの有料版を使い始めたきっかけはGPTsを使いたかったから
まず私が有料版に切り替えるきっかけになったのは、2023年11月にGPTsが発表された時でした。
GPTsとは日常生活、特定のタスク、職場、家庭でより役立つようにカスタマイズされたバージョンの ChatGPT を誰でも作成し、その作成物を他の人と共有できる新しい方法。(引用:openAI公式HP)
簡単に言うと、オリジナルのChatBotをノーコードで作成できる機能です。
GPTsの何が気に入ったのかというと、GPTsを通じて収益を受け取れるようになるという発表があったためです。
作成したGPTsをGPTstoreで、販売・もしくは無料で提供し使用回数に応じてお金がもらえる仕組みのようです。
(参考:openAI公式HP)
ただGPTstoreの開設が、2024年1月なので現時点ではどのくらい稼ぐことが出来るかはわかりません。
2024年1月までGPTsを作り続けようと考え、ChatGPTplus(有料版)に登録しました。
感想①:ChatGPTが快適に使えるようになった
実際に使ってみた感想が、ChatGPTがかなり快適に使えるようになったということ。
ChatGPTの無料版を使っていたころは、30分使ったら1時間使えない。といったことが多々起きました。
しかし有料版にしてからは、最新のGPT-4の方は制限がありますが、GPT3.5は無制限で利用可能に!
使いたいときにChatGPTを使えるようになりました。
感想②:ファイル読みこみ機能が便利すぎる!
個人的に感動したのが、ファイルの読み込み機能が便利すぎるという点です。
- エクセルファイルを投げて数値の傾向を分析してもらう。
- 長いPDFファイルを読み込ませて要約をしてもらうこともできます。
- マニュアルを読みこませて、上司の代わりに質問を回答してくれるメンターになります。
他にも大学生であれば、英語論文の要約などにも使えますね。
このファイルを読み込んで分析や要約をしてくれる機能が、かなり便利でほぼ毎日利用しています。
感想③:最新情報も勝手に検索してくれるので精度が上がった!
GPT4から自律的にネット検索をしてくれるようになりました。
そのため、今まで2022年1月までの情報から回答していたGPT3.5と比べて精度もかなり高い。
例えば、今週のニュースを教えてと指示をすると、参考URLと共にまとめてくれます。
この機能はかなり便利です。例えば今週の天気は?と聞いても答えてくれます。
3C分析をしてといったお願いも、最近の情報も加味して出力してくれるので、ChatGPTの精度がかなり高まりました。
無料版と有料版でできることの違いを徹底解説!
次に無料版と有料版って何が違うの?という点について解説していきます。
ついでに料金と価格についても紹介しているので合わせてごらんください。
①ChatGPT PLUS(有料版)の料金・価格
まずはChatGPTPlus(有料版)の料金ですが、月額20ドル(2800円~3000円)です。
円安なので、若干高く見えますね。1日100円程度と考えるとよいでしょう。それ以外の料金はかかりません。
ちなみにプログラマーの人向けですが、ChatGPTのAPIを使用してアプリ開発をする方は別料金を支払う必要があります。
種類 | 入力 1Kトークン |
出力 1Kトークン |
GPT4 Turbo |
$0.01 | $0.03 |
GPT4 | $0.03 | $0.03 |
GPT3.5 Turbo |
$0.001 | $0.002 |
トークンとは聞きなれない言葉かもしれませんが、ザックリ1文字1トークンと考えていいでしょう。
アプリ開発者の方でどのくらいトークン数を消費するか知りたい、という人はTokenizerというトークン数を調べるツールがありますのでそちらを利用してみてください。
②ChatGPTの無料版(GPT-3.5)でも出来ること
ChatGPT無料版で利用できるのは、GPT-3.5という一世代前のChatGPTです。有料版は最新のGPT-4が利用可能。
無料版(GPT-3.5)でも出来ることとしては、チャットでのやりとりの回答は基本出来ると考えてください。
例えば、質問応答、文章生成、文章要約、言語翻訳、アイデア出しなど幅広い範囲が可能。
ただ逆に出来ないこととしては、以下の通り
- 最新の情報を知ること(GPT3.5では2022年1月までの情報しか知ることが出来ない。)
- 画像やPDFなどのファイルを読み込んで分析してもらうこと。
- 画像の生成や編集
- その他高度な機能の利用(GPTsやプラグイン等)
特に最新情報を知ることが出来ないのと、画像やPDFファイルを読みこんでの分析をしてもらえないのが残念なポイントです。
ただ逆に最新情報を知る必要がなく、今の無料版での使用回数制限でも特に問題ないという人はそのまま無料版を利用してみてもいいでしょう。
③ChatGPT Plus(有料版)で出来ること
次にChatGPTの有料版(GPT-4)で出来ることについて紹介していきます。
まず、ChatGPT-3.5で出来るような、チャットでのやりとりの回答はもちろん出来ます。
それに加えて以下のような機能が、追加されました。
- 画像の生成や編集を行うこと
- 自発的にネット検索をして最新情報を得ること
- プラグインの利用
- プログラミングコードの実行(コードインタープリター)
- GPTsの利用
他にも精度が上がったり、生成速度が上がったり、多言語への対応が可能になったりと性能ベースでも向上しました。
性能の違いについてはこの記事の下の方で、実際に比較していますのでそちらをご覧ください。
ChatGPT Plus(有料版)を登録するメリット7選
有料プランと無料プランの違いについて紹介しました。
今度はさらに具体的に、ChatGPTの有料版を登録するとどんないいことがあるの?という機能面をしっかりと深ぼっていきます。
具体的な使い方についても紹介していますのでぜひご覧ください。
- ネット検索を行ってくれるので精度の高い回答が得られる
- 画像の生成や編集が可能になる
- ChatGPT上でPythonを実行できるようになる
- ファイルの読み込みと分析が出来る
- プラグインの活用が出来るので活用の幅が広がる
- GPTsが利用できるのでChatGPTで稼ぐことができる
- 最新の機能が優先的に体験できる
メリット①:ネット検索を行ってくれるので精度の高い回答が得られる
やはりネット検索を自律的に行ってくれるようになったので、精度の高い回答が得られるようになりました。
例えばですが、私は転職活動を行っていたのですが、企業HPを渡すとその企業のことを勝手に調べて志望動機を書いてくれたりもしました。
このようにブラウジング機能は、URLを渡すことでも利用できます。
営業職であれば、お客様のHPのURLを渡してどんな会社か簡単にまとめてもらうこともできますね。
他にも以下のような使い方が出来ます。
- wikipediaの情報を調べて箇条書きで情報をまとめてもらう。
- 旅行先の観光地を、自分の行きたい条件で調べてもらう。
- 最新のニュースをまとめてもらう。
ネット検索が出来るということは、最新の情報を精度高く分析してくれるということです。
調べ物が多いという人は、かなり業務効率化につながりますね。
メリット②:画像の生成や編集が可能になる
画像の生成や編集も可能になります。ビジネスマンというよりは、クリエイターが役立てることが出来るのではないでしょうか?
個人的には自分の写真を送って、SNSのアイコンにするくらいしかまだ活用できていません。
メリット③:ChatGPT上でPythonを作成できるようになる
GPT-4では「Advanced Data Analysis(旧Code Interpreter)」という、ノーコードでPythonを作成できる環境が整います。
何が出来るのかわかりにくいかと思いますが、特にプログラマーの方が利用する機能です。
例えば、ChatGPTに自分のサイトをクロールしてサイトマップを作ってもらうプログラミングコードを作成してもらいます。
メリット④:ファイルの読み込みと分析を行ってくれる
ビジネスマンも使いやすい機能としては、ファイルの読み込みと分析を行ってくれるという点です。
扱えるファイルは512MBまでの、CSV・Excel、PDF、GIFs、動画、画像などをアップロードすることが出来ます。
こちらも実は上で紹介した「Advanced Data Analysis」の機能の一部。
例えばですが、今回はChatGPTに作成してもらった架空の飲食店の月別売上(ダミーデータ)をグラフ化してもらいました。
架空のデータなので傾向等はないのですが、あなたの店舗の売上データ等を分析してもらうと客観的な視点が得られるかもしれません。
他にも以下のような使い方が考えられます。
- 画像を送信し、画像内の情報を箇条書きでまとめてもらう。
- 他社の決算資料のPDFを送信して分析してもらう。
- Excelの集計や編集をしてもらう。
「Advanced Data Analysis」は、かなり様々な使い方が出来る機能なので、ぜひ試してみてください。
メリット➄:プラグインの活用が出来るので活用の幅が広がる
有料版を利用すれば、プラグインの活用が出来るので活用の幅がかなり広がります。
プラグインとは、簡単にいえば「拡張機能」のこと。WebブラウザやCMSなどに機能を追加し、使いやすくするためのプログラム。
プラグインはOpenAI社以外の会社が自由に作れるもので、今現在1000近くのプラグインがあると言われています。
このようにChatGPT内にあるプラグインストアから様々なプラグインをインストールすることが出来ます。
例えばレストランを探すのであれば、食べログのプラグインがオススメ。条件を言うと、予約できる店のみを出力してくれます。
プラグインはかなりできることが多く、ChatGPTの使い道の幅も広がります。
他にもプラグインの活用例を紹介すると以下の通り。
- Zapier:作業やタスクを自動化し効率してくれる
- Expedia:旅行計画を立てる手伝いをしてくれる
- Prompt Perfect:プロンプトの質を上げてくれる
メリット⑥:GPTsが利用できるのでChatGPTで稼ぐことができる
僕が一番魅力に感じたのが、「GPTsが利用できるのでChatGPTで稼ぐことが出来る」という点です。
GPTsとは日常生活、特定のタスク、職場、家庭でより役立つようにカスタマイズされたバージョンの ChatGPT を誰でも作成し、その作成物を他の人と共有できる新しい方法。(引用:openAI公式HP)
簡単に言うと、オリジナルのChatBotをノーコードで作成できる機能です。
自分で作成したGPTsをGPTストアで公開することにより、使用回数に応じた収益を得られることが話題になりました。
11月末を予定していたGPTストアの開設は、2024年1月に延期されたためまだ詳細な情報が明らかになっておりません。
ただ、GPTsの作成で収益が得られる可能性があるということで、とりあえず100個ほど作成してみて様子を見ています。
メリット⑦:最新の機能が優先的に体験できる
最後のメリットとして、最新の機能が優先的に体験できるという点です。
先ほど挙げたGPTsやプラグイン、Advanced Data Analysisはまずは有料会員が先だって体験しています。
最新の機能を優先的に体験できることで、新しいビジネスのアイデアを思いつくことが出来るのではないかと期待しております。
いま生成AIが何を出来て、何を出来ないのか。知っておくことは自分の身を守ることにもつながりますね。
ChatGPTの無料版と有料版の性能を実際に比較
今まではどちらかというと機能面での違いを紹介してきました。
次は、GPT3.5とGPT4の性能面の違いについて、紹介していきます。
ここで比較するのは以下の4つ。それぞれ詳しく解説していきます。
- 回答の精度はどのくらい違うのか
- 回答のスピードはどのくらい違うのか
- 利用可能回数はどのくらい違うのか
- 扱える文字数はどのくらい違うのか
比較①:回答の精度はどのくらい違うのか
上のグラフはOpenAIの論文から引用したグラフです。左から「学習」「テクノロジー」等の回答精度についてグラフになっています。
青の3つがGPT-3.5(無料版)の結果で、緑がGPT-4(有料版)の結果。
※3つのバージョンがありますが全部GPT-3.5です。同じGPT-3.5でもバージョンは複数あります。
見てもらうとわかるように、全てのカテゴリーでGPT-4のほうが回答の正確性が高いことが分かります。
比較②:回答のスピードはどのくらい違うのか
回答のスピードについても比較していきます。
回答スピードに関しては実はGPT4(有料版)よりもGPT3.5(無料版)のほうが早いんです。
これは実際に見てもらうほうが良いのではないかと思ったので画面録画を取っています。
まずは無料版(GPT-3.5)の回答です。8秒ほどで出力が完了していることが分かります。ただし内容は微妙ですね。
次に有料版(GPT-4)の回答です。30秒ほどかかっているのですが、回答の精度はやはり高いですね。
回答の精度は高まるものの、GPT-4では処理が複雑になったため出力速度が遅くなることで知られています。
ただし、有料版を契約してもGPT-3.5は利用できるので、素早い出力を求めるのであればGPT3.5を使うことも可能。
比較③:利用可能回数はどのくらい違うのか
ChatGPTの無料版を使っているとよくあるのが、使用回数制限に達しました。という通知。
実際どのくらい使ったらChatGPTの使用制限に引っかかるのかを調査。その結果以下の通りでした。
無料版 | 有料版 | |
GPT-3.5 | 時間帯によって変動 | 無制限 |
GPT-4 | 利用不可 | 40回/3時間 |
GPT-3.5に関しては、使用回数制限は時間帯によってかなり変動があることが分かりました。
30分使っていたら制限が来た場合や、1時間使っても制限が来ない場合もあります。
ただ、有料版のGPT-4に関しては3時間40回までと決まっているようです。
ただ、GPT-4の回数制限も利用者数によって変動し、3時間50回の時期もあれば、3時間25回の時もありました。
基本的に込み具合によって、変動するということを覚えておきましょう。
比較④:扱える文字数はどのくらい違うのか
扱える文字数もGPT-3.5とGPT-4で異なります。
GPT-3.5 | 2500語 |
GPT-4 | 25000語 |
無料版でも利用できるGPT-3.5では2500語しか入力できないのに対し、GPT-4はその10倍です。
ただ、たいていの場合、1度に2500語も入力することはないと思うので、そこまで気にしなくてもいいでしょう。
ChatGPT有料版の評判・口コミを徹底調査
私だけの意見ではなく、他の人の意見も聞きたい!という人もいると思います。
そこで、ここではtwitter(X)から、ChatGPT有料版の評判について調査していきます。
実際に見かけた評判を先に挙げてしまうと以下の通り。それぞれ詳しく解説していきます。
- 悪い評判①:料金が高い
- 悪い評判②:意外とフリーズすることは多い
- 良い評判①:価格以上の価値はある
- 良い評判②:画像を生成・編集できるのが便利
- 良い評判③:実際に契約してみたら毎日使っている
- 良い評判④:業務の効率化に大きな差がある
悪い評判①:料金が高い
chatGPT plus登録しちゃった。
高い…
— うし (@regunm_ika) March 19, 2023
chatGPT plusサブスク一生迷ってる
出せるっちゃ出せるんだけど,高いわ— りり❄* (@ardririy) April 12, 2023
ChatGPT plus 20ドル2000円ちょっとでこんなサービス受けられるんだから安いっしょ!
って思ったら10月の明細
2998円!
ほぼ3000円!
年間3万6千円かぁ〜
自腹には厳しくなってきたなぁ— iwa_sen『英語教師のためのICT &1人1台端末「超」活用法』岩瀬 俊介 | 学法石川教諭 (@iwasenenglish) September 29, 2023
やはり高いという評判は最も多かったですね。
実際有料会員で使いこなしている私も、年額3万6千円と聞くと、うぅとなってしまいました。
20ドルというと一見安いようにも見えますが、円安の影響で月額3000円。
ただ、個人的には絶対に1ヵ月は利用してみてほしいです。
もし使いこなせないな、となったら1ヵ月で解約してしまってもいいでしょう。
最新のツールで何が出来るのか、何が出来ないのかを知ってほしいです。
悪い評判②:意外とフリーズすることは多い(アクセスの集中する時間帯)
ようやくChatGPT Plusが使えるようになったぜ!とワクワクして Data Analysis で遊んでみたけど、いきなり回答途中にフリーズ…. え、こういう品質…?
— はまつまる (@hamatz) December 12, 2023
有料版を使ったからといって、全くフリーズしないかというと実はそうではありません。
GPT-4は3時間で40回までの制限がありますし、アクセスの多い時間ではフリーズして複数回リクエストしなければなりません。
ただ、この方のツイート時は、一時停止していたChatGPT有料プラン登録が再開された時なので、特別重い時間帯だと思います。
基本的に有料版を利用していて、大きなストレスを抱えることはありません。
良い評判①:価格以上の価値はある
本当にね。chatGPT Plusって本当に価格以上の価値があるしその後の人生変わるからマジで契約してない人は今すぐキャリア決済でいいから試してみると良いと思うよ。本当に価格以上だから。
想像してみ?いつでも東大生にこの価格で聞けると考えたら?安すぎない?
— おとか@Next→未定 (@otoka_java) December 9, 2023
僕自身も感じているのですが、確実に価格以上の価値はあります。
昔ChatGPTを使ってみて、全然微妙じゃんと思った人もいるでしょう。ただ、いまChatGPTはすごい勢いで進化しています。
年額3.6万円と聞くと正直高いなと思うのはわかりますが、まずは1ヵ月だけ利用してみてください。
良い評判②:画像を生成・編集できるのがすごい
画像入力に対応してChatGPT Plusは月額3000円課金する価値のあるツールになったと思う
— porizou (@porizou1) October 9, 2023
ChatGPT Plusを使い始めました。かなり面白い。画像生成ができるのすごい!!
ちなみにGPTが出力した「戦う中小企業診断士」はこちら pic.twitter.com/G0KTZAAyro
— かい@中小企業診断士合格を目指すITエンジニア (@youkinaengineer) December 11, 2023
画像生成の機能がすごい!という意見がたくさん見受けられました。
確かに、AIが作成する精度とは思えない、クオリティの高いイラストが出てくるので面白い!
ただ、あまりビジネスや業務では利用しないので、どちらかというと技術に触れるという意味でオススメ。
僕はSNSのアイコン作成くらいにしか利用しておりません、、。
良い評判③:実際に契約してみたら毎日使っている
ChatGPT Plusに先月加入したのですが、「飽きて触らなくなるかも知れないし…」と即自動継続オフにしたんですよね。
で、今日が切れる日なんですけど、飽きるどころか毎日触り続けてます。はい継続。— トーラ・フェアリーテール (@TOLA_JP) December 9, 2023
もはや、ChatGPT無しでは仕事にならない。
ChatGPT plus1ヶ月くらいでやめようと思ってたのに全然やめられない。使いこなしもだいぶ差が出そう。
人によって。— こねこ@積立マン (@koneko86173014) October 26, 2023
1ヵ月だけまずは使ってみよう!という人も、実際使い始めるとやめられなくなるようです。
自動継続をオフにすると継続課金をされることはありません。
まずは1ヵ月だけでも使ってみてください。便利さが分かります。
良い評判④:業務の効率化に大きな差がある
今最も格差を生むのは、ChatGPT Plusを契約して使い倒している人とそうでない人だと思う。利用していないグループに入り込むと、みんなが日本刀で戦っている中、1人サブマシンガンをぶっ放している感はある。しかも、それがガトリングガン、戦車・・とさらに強くなっていきそうなのもやばい。
— masataka.eth@web3エンジニア💻 (@masataka_net) October 9, 2023
ChatGPTは明らかに業務の効率化を行うことが出来ます。
毎日何時間メール作成に時間をかけていますか?毎日どのくらい議事録作成や日報作成に時間をかけていますか?
そういった文章作成にかかる時間は10分の1になります。
パワポ資料を放り込んでChatGPTにアドバイスを求めれば、上司が忙しい時でも客観的な意見をもらうことが出来ますよね。
業務の効率ははるかに高くなります。
自腹で払うのは気に食わないかもしれませんが、その分早く帰宅できるようになるのでwin-winですね。
ChatGPTPlus(有料版)の利用をオススメする人
結局自分はChatGPTを使うべきなのかどうかわからない。ここまで読んでそういった悩みを抱えている方もいると思います。
そこでChatGPTの有料版の利用をオススメする人、という観点で3つ紹介していきます。
先にすべて挙げてしまうと以下の3つです。それぞれ詳しく解説していきます。
- ChatGPTで本格的に業務効率化を行いたい人
- ChatGPTを頻繁に利用している人
- ChatGPTで将来的にお金を稼ぎたい人
①ChatGPTで本格的に業務効率化を行いたい人
ChatGPTで本格的に業務効率化を行いたい人は、ChatGPTの有料プランを利用するといいでしょう。
ChatGPTを活用して、業務の効率化に成功したというニュースはかなりたくさん出ていますよね。
ただし、無料版だと出来ることが限られてしまいます。
もし本格的に業務効率を上げたいということであれば、有料プランを利用してみてください。
②ChatGPTを頻繁に利用している人
普段から業務でChatGPTを頻繁に利用している人は、有料プランに乗り換えることがオススメ。
毎日30分以上触るのであれば、きっと満足するはず。
1ヵ月だけでもいいのでぜひ試してみてください。
③ChatGPTで将来的にお金を稼ぎたい人
ChatGPTを活用して、お金を稼ぎたいという人も必ず有料プランを利用しておいて下さい。
例えば、ChatGPTコンサルで起業する。ライティング副業をする。GPTsで稼ぐ。
全て有料プランを利用しなければなりません。
将来ChatGPTでお金を稼いでみたいということであれば、有料プランは先行投資です。
早いうちに触って、プロンプトエンジニアリングの知識を学んでおきましょう。
ChatGPTの無料版で十分な人の特徴
逆に無料プランで十分なんじゃないか?という人のパターンについても紹介していきます。
先にすべて挙げてしまうと以下の3つ。それぞれ詳しく解説していきます。
- 文章の生成のみをたまに利用する人
- そもそもChatGPTの無料版もあまり使ってこなかった人
- あまりPCでの作業を行わない人
①文章の生成のみをたまに利用する人
ChatGPTで文章生成や修正のみを、たまに利用するという人は無料プランで問題ないでしょう。
調べ物をするときや、文章の手直しを手伝ってもらうくらいであれば無料版でも十分です。
ただ、最新の情報を調べたいときや、データの分析等自分の業務の深いところまで関わってほしい人は有料プランがオススメ。
②そもそもChatGPTの無料版もあまり使ってこなかった人
そもそも現時点でChatGPTの無料版も使ってこなかった、という人はいきなり有料プランを使う必要はありません。
まずは無料プランでChatGPTは何が出来るのか?ということを知ってから有料プランを検討しましょう。
ChatGPTの基礎的な使い方を知りたい場合は、「ChatGPT活用無料セミナー」がオススメ。まずは基本を押さえておきましょう。
③あまりPCでの作業を行わない人
そもそもPCでの作業をあまり行わないという人も、有料プランを利用する必要はないでしょう。
ChatGPTが効率化できるのは、基本的にはPC作業です。
普段はPCを全く触らない人であれば、あまり有料版の良さを理解できないと思います。
基本的には無料版で事足りるでしょう。
ChatGPTPlus(有料版)の登録方法(切り替え方法)
有料プランに切り替えてみたいけどどうしたらいいの?という方向けに、無料プランから有料プランへの切り替え方を紹介します。
ブラウザからの場合とスマホアプリからの場合に分けて紹介していきます。
①ブラウザ版からの登録の場合
まずはChatGPTにログインをしてください。すると以下のような画面になると思います。
左下に「Update」もしくは「プラスを更新」という項目があるので、クリックしてください。
次に以下のような画面が出ます。プラスプランにアップグレードを選びましょう。
すると以下のようにクレジットカードの入力が出来るので、クレジットカードの番号を入力すると利用可能です。
入力出来たら、以下のような画面になります。左上の表示がChatGPT3.5になっていると無料版のままなのでクリックしてください。
すると以下のような画面が出るので、GPT-4をクリックしてください。これで有料版の利用が出来ます。
②スマホアプリからの登録の場合
普段スマホアプリからChatGPTを利用しているという人もいるでしょう。
アプリからの登録方法についても紹介しておきます。
まずアプリの上の方に、GetPlusという表示があります。
すると以下のような画面が出るので、「Upgrade to Plus」をクリック。
iPhoneの場合以下のような画面が出てくるので、認証を行ってください。支払いが出来れば有料版のGPT-4が利用可能です。
まとめ
ChatGPTの有料プランは、無料プランに比べて出来ることの幅が圧倒的に広がります。
迷っているのであれば、まずは1ヵ月だけでも試してみてください。3000円で最先端の技術を体験することが出来ます。
ChatGPTで仕事を奪われる前に、ChatGPTに出来ることと出来ないことを肌感覚で知っておきましょう。
さらにChatGPTの活用法を学びたいという方は、ChatGPT活用セミナーがオススメ。
無料のセミナーなのでぜひ気軽に参加してみてください。今なら8大特典もついています。
- 完全秘密の“すぐに使える”質問テンプレ1000個
- 初心者必見!ChatGPT映像教材×全14章
- 厳選!公式を活用した具体的な指示文 77個
- ChatGPTノウハウのスライド30枚
- プロンプト(指示文)公式解説映像45分
- 1000万円超の開発費!GPTツール
- ChatGPT激裏技集の説明映像
- 絶滅危惧職種図鑑全65職種 (174ページ)
- カテゴリー特化型プロンプト(指示文)集 10個
- 職種別での活用事例集20個 × 5