11月初旬のカンファレンスで、ノーコードで専用アプリGPTsを利用できる機能が発表されました。(参考:introducing-gpts-openAI)
その中の一文に、GPT Storeが開設されて、公開したGPTsの利用者に応じて収益を上げることが出来るとの文章がありました。(参考:introducing-gpts-openAI)
お金を稼ぐことが出来るということもあり、多くの人がGPTsの作成を開始。
1度延期もありましたが無事、1/11にGPTstoreが開設されました!使い方や使用感について紹介していきます!
GPTstoreのURL:https://chat.openai.com/gpts
GPTStoreとはなに?公式の発表をもとに徹底解説!
まず、そもそもGPTStoreとはなに?という点について詳しく解説していきます。
2024年1月11日ついにGPTStoreの詳細が明かされました。
参考:Introducing the GPT Store-OpenAI
この記事をもとにGPTStoreについて徹底解説していきます。
①GPTStoreとはなに?公式発表をもとに徹底解説
そもそもGPT Storeとは何か?という質問に関する回答は、GPTsをまとめたアプリストアです。
GPTsとは、一言でいうと、「オリジナルのChatBotをノーコードで作成できる機能」
参考:GPTs(GPT Builder)の使い方や作り方を100個作った私が徹底解説!
例えば、iPhoneアプリを集めたAppStoreや、Googleアプリを集めたGoogle Play Storeと同じようなものだと思ってください。
しかも自分が作成したGPTsがGPTstoreで利用されることによって、収益を得ることが出来ます。
ただし収益を得ることが出来るのは、あと1か月ほど先でアメリカから開始されるようです。
最新情報は私のツイッターで紹介しているので、ぜひフォローしてください。
②GPTStoreはどうやったら使える?有料でしか使えないの?
GPT Storeはどうやったら使えるのかどうか?についてですが、現時点でChatGPTの有料版を利用している人のみ利用可能です。
有料版を利用している人は以下のリンクから参加可能。
GPTstoreのURL:https://chat.openai.com/gpts
③有料版を利用しているのにGPTstoreが使えない原因
有料版を利用しているのにGPTstoreが使えない原因としては、まだ全ユーザーにロールアウト設定(使える設定)が終わっていないことが考えられます。
もう少し時間が経てばGPTstoreが利用できるようになるので、ChatGPTについて学習しながらもう少し待っておきましょう。
ChatGPTについてくわしく学習したいという方には以下の講座がオススメ!
【更新中】GPT Storeの使い方について徹底解説
有料版を利用している人は以下のリンクから参加可能です。
GPTstoreのURL:https://chat.openai.com/gpts
GPTStoreで収益化が出来るって本当?100個作って試してみた
GPTStoreで収益化が出来る、とOpenAI公式の発表がありました。
今後数か月間で、GPT を使用している人の数に基づいて収益を得ることができるようになります
(引用(翻訳後):introducing-gpts-openAI)
数に基づいてといっているので、GPTsの利用者数で収益が分配されると考えられます。
ただ、どのくらい稼ぐことが出来るのか?どんなGPTsを作れば稼ぐことが出来るのか?については全く明らかになっていません。
GPT Storeが開設されましたが、収益システムの開始は1ヵ月ほど先になりそうです。
私は現在100個以上のGPTsを作成しており、どんなジャンルのGPTsが稼げるのか?ということを検証しております。
(運営者情報のページで作成GPTsを一部公開中)
収益化が開始されて、収益が分配され次第情報提供を行います。twitterで最新の情報公開をしますので、フォローして待っておいてください。
GPTsが探せる/宣伝できるGPT Storeの代わりのサイトを紹介
自分のGPTsを宣伝したいであったり、他の人のGPTsを探して参考にしたい!という人もいるでしょう。
ただ、GPTStoreはまだ開設されていません。それまでの間、参考に出来るサイトを3つ探しましたので、ぜひ活用してみてください。
①【非公式】GPTStoreのURLを紹介!
12/19現在にGPT Storeと検索すると一番上に出てくるこのサイト。念のためですが、OpenAIの公式が作ったサイトではなく、非公式のサイトです。
ただ、私も普段使いをしていますが、危険性は特に感じられませんでした。お金を払うこともありませんし、広告もついていません。
有志が集まって自分のGPTsを宣伝するのと同時に、検索できるようにしているようです。
②教えて.AI ByGMO
次のサイトはGMOが運営する、教えて.AIです。自分の作成したプロンプトやGPTsを投稿できるサービス。
日本企業が運営しているということもあり、かなり安心できるサイト。ただ、12/19現時点でGPTsの投稿数は124件程度で多くはありません。
その分、自分のGPTsを宣伝するのには良いかもしれません。私も少しずつ自分の作ったGPTsを登録しています。
日本語で使えるという点と、今後人が増えると自分のGPTsを宣伝しやすくなるので早いうちに使いたい人は登録しておきましょう。
③AI-all AIに関するものをなんでも宣伝・売買が出来るサイト
最後に紹介するのは、AIに関するものなら何でも宣伝、なんでも売買が可能なAIオールインワンサイトです。
最近GPTsの項目も追加されました。AIに関するものであれば何でも宣伝することが出来ます。
GPTsだけでなく、以下の項目も宣伝したり探すことが可能。
- webサイト/ブログ/YouTubeチャンネル等のメディア
- 仕事の請負や仕事の依頼や人材募集等のクラウドソーシング
- コミュニティやイベント等の集客
なんでも探すことが出来るので、AI関連で探しているものがあれば一度探してみるといいかもしれません。
まとめ
1月初旬に延期されたGPT Storeの開設。GPTsを作成してお金が稼げるとのこともあり、多くの人がGPTsを作成中です。
多くの人に利用されるGPTsを作成するのには、基本的な活用法についての知識がなければなりません。
そこでオススメなのが、株式会社エキスパートが開催する、ChatGPT活用セミナーです。
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配布されるプロンプト集を参考にGPTsを作ることも可能。無料ということもあり、敷居が低いのでぜひ参加してみてください。