- ChatGPTを活用して志望動機を書いたけど、最終チェックはエージェントにお願いしたい。
- 面接対策は文章では出来ないから、人間にお願いしたい。
ChatGPTを活用して、志望動機や自己PRを作成した!
というあなたに行ってほしいのが、プロの目による最終チェック。
ChatGPTで書いたのがバレて、書類選考通過出来ないとなるともったいないですよね?
せっかくChatGPTで時短出来たはいいけど、通過率が半分になったとなれば元も子もありません。
特に第一志望に落ちるとなると取り返しがつきません。
なので、絶対に転職エージェントによる最終チェックは受けてほしい。
登録するのは少し手間かもしれませんが、5分ほどで登録出来て通過率が2倍になるのであれば結局効率は良くなります。
実際私はエージェントとChatGPTをフル活用して、2023年11月から12月にかけて転職活動をしました。結果として5社内定。
実体験を踏まえて、文章添削や面接対策にオススメの転職エージェントを紹介していきます。
添削や面接対策に強いエージェントの選び方のコツ
まずは添削や面接対策に強いエージェントの選び方について紹介していきます。
多くの人はリクルートエージェントや、dodaエージェント等をすでに利用しているはず。
もちろん大手も登録すべきですが、添削や面接対策となると大手はオススメできません。
添削や面接対策に強いエージェントの選び方のコツについて紹介していきます。
先にすべて挙げてしまうと以下の3つ。それぞれ詳しく解説していきます。
- 担当者1人当たりの求職者が少ないエージェントを選ぶ
- 結局は担当者ガチャなので複数登録しておく
- 添削や面接対策サービスだけ受けていいサービスを探す
コツ①:担当者1人当たりの求職者が少ないエージェントを選ぶ
まず適切なサポートを受けるために、担当者1人あたりの求職者が少ないサービスを選びましょう。
例えば、担当者1人あたり100人の求職者を抱えているサービスで適切な添削を受けることは出来るでしょうか?
求職者1人にかけれる時間が数分程度なので、適切なサポートを受けるのは難しいですよね?
特に大手だと利益追求のためにエージェント1人で100人担当することもあるようです。
実は中小規模のエージェントだと10人程度だそうなので、より手厚いサポートを得ることが出来ます。
コツ②:結局は担当者ガチャなので複数登録しておく
もうすでにエージェントに登録に登録されている方はわかると思いますが、結局は担当者によって質はかなり異なります。
リクルートエージェントが良いって聞いたけど、実際担当者が全然話を聞いてくれない。
エンエージェントダメだって聞いてたけど、意外とサポート手厚いな。
こんなことは多々あります。なので、最も重要なことは、「複数のエージェントを登録する」という点。
人生で数度しかない転職活動だからこそ、手間を惜しまずに複数のエージェントに相談しましょう。
コツ③:添削や面接対策サービスだけ受けていいサービスを探す
添削や面接対策サービスだけ受けるのは、基本的にはエージェントとしては嬉しくありません。
求職者に時間を取られる一方、企業に紹介できなければ利益は得られないため。
だからこそ、添削や面接対策のみを目的とした登録はNGの業者も存在。
そこで今回はそのような業者を省いて、おすすめのエージェントとして紹介していきます。
実は狙い目中小規模のジャンル特化エージェント
リクルートエージェントやdodaエージェントは、もちろん登録しているとは思います。
ただ、書類添削や面接対策のようなサービスはあまり手厚くない印象を受けていませんか?
ちょっと添削しただけで、では企業に応募してください!30社応募してください!そう言われませんでしたか?
それもそのはずで、1人のエージェントが大量の求職者を抱えている大手では、手厚いサポートは期待できません。
そこで実は狙い目の業界・職種特化型の中小規模エージェントを紹介します。
最もオススメは職種特化エージェント、その次は業界特化エージェント、最後に年代特化エージェントです。
職種特化型エージェント | |
---|---|
webエンジニア | TechClipsエージェント |
営業 | マーズキャリア |
理系職全般 | UZUZ |
人事職 | 人事プロパートナーズ |
管理部門全般 | MS-Japan |
webマーケティング | ここに説明文を入力してください。 |
コンサルティング | MyVision |
クリエイティブ | BeCreator |
バックオフィス | Backup Carrer |
薬剤師 | ジョブデポ薬剤師 |
看護師 | ナースジョブ |
医師 | ドクターキャスト |
弁護士 | 弁護士ドットコムキャリア |
業界特化型エージェント | |
IT業界 | クラウドリンク |
金融業界 | マイナビ金融エージェント |
広告・マスコミ業界 | マスメディアン |
コンサル業界 | MyVision |
メーカー | タイズ |
不動産業界 | 宅建Jobエージェント |
建設業 | 建設キャリアプラス |
年代特化型エージェント | |
10代 | タネックス |
既卒・第二新卒 | UZUZ第二新卒 |
20代 | Liberty |
30代 | JAC Recruitment |
あなたに合ったエージェントを探すならマッチングサービスがオススメ
先ほど紹介したエージェントサービスで、自分に合った特化型エージェントがなかったという方もいるでしょう。
そんな方にオススメなのが、エージェントマッチングサービスです。
- はじめての転職で何をすればいいのかわからない。
- 志望業界がすでに決まっていて、業界を絞った転職をしたい。
- サポートがしっかりしているエージェントサービスを選びたい。
そんなあなたにオススメなのが、転職エージェントナビです。
300人以上のエージェントの中から、あなたに合ったエージェントを紹介してくれるサービス。
転職に失敗したくない。エージェントガチャはもうやめたい。
そんな人は転職エージェントナビで相談しましょう。
ハイクラス転職ならサービスが充実!オススメのエージェント3選
もしあなたがハイクラス層(年収800万以上)を目指すのであれば、かなり手厚いサポートを受けることが出来ます。
ハイクラス層は企業からの報奨金が高額なので、その分求職者1人にかけることが出来る労力が大きいんですね。
しっかりと内定を獲得するために、手厚いサポートをしてくれます。オススメのハイクラス転職サービスは以下の3つ。
サービス名 | 特徴 |
type転職エージェントハイクラス | 専門のスペシャリストによるサポート |
リクルートダイレクトスカウト | ハイクラスの企業からのスカウト |
JAC Recruitment | 外資系に強いハイクラスエージェント |
ハイクラス層はかなりお得なので、ぜひエージェントを活用してみてください。
自己PRや志望動機の添削を受ける際のポイント
ChatGPTで出力した自己PRや志望動機の添削を受ける際、意識してほしいポイントがいくつかあります。
ChatGPTの出力をそのまま渡すのであれば、正直もったいない。
エージェントに最終チェックをしてもらう前に、確認しておきたいポイントを紹介していきます。
- 添削を受ける前に自分で修正を行い提出をする
- 先に聞きたいところや修正してほしい点を洗い出しておく
- 自己分析をしっかりと済ませておく
ポイント①:添削を受ける前に自分で修正を行い提出をする
ChatGPTで作成した志望動機や自己PRを、そのままエージェントに渡さないようにしましょう。
明らかにChatGPTで作成したのをそのまま渡すと、エージェントに対して失礼になります。
ある程度自分で修正したうえで、最終チェックとしてエージェントに渡しましょう。
ポイント②:先に聞きたいところや修正してほしい点を洗い出しておく
先に聞きたいことや修正してほしい点を洗い出しておくのも重要。
そうすることで、質の良い添削サービスを受けることが出来ます。
例えば、このエピソードとこのエピソードどっちのほうが良いですか?
といって2つのパターンを用意しておくのもいいかもしれません。
漠然とエージェントに渡すよりも、実りのある添削を受けることが出来ますよ。
ポイント③:自己分析をしっかりと済ませておく
先に自己分析をしっかりと済ませておく、というのも重要な点。
自己PRを書くにしても、志望動機を書くにしても、自己分析は欠かせません。
例えば自己PRにかけるエピソードって全部で何個ありますか?就職先で大事にしたいポイントってなんですか?
そこをまずははっきりさせると、より良い自己PRや志望動機を書くことが出来ます。
面接対策を受ける際のポイント
面接対策を受ける際にも、ぜひ先に準備をしておいてほしい。
やはり全く対策をせずに面接練習をしても、あまり実のある成果は得られません。
そこで以下の2つだけは、面接練習前に準備しておきましょう。
- 先に基本質問への回答は作成しておく
- 自己分析をしっかりと済ませておく
ポイント①:先に基本質問への回答は作成しておく
まずは、先に基本的な質問への回答は作成しておくという点が重要です。
面接練習は基本的な質問への回答に対するフィードバックが与えられる場だからです。
例えば、転職理由は何ですか?といった問いに対して、明確な回答が出来ていなかったら面接練習になりません。
少なくとも以下のような基本的な質問例には回答を用意しておきましょう。
- 自己紹介をしてください
- 転職理由を教えてください
- 自分の強みは何ですか
- 自分の弱みは何ですか
- 当社を志望する理由は何ですか(第一志望企業)
- 自己PRをお願いします
- 逆質問はありますか
めんどくさいかもしれませんが、面接対策をしてもらう日までに準備するのがオススメです。
ポイント②:自己分析をしっかりと済ませておく
面接対策においても自己分析はかなり重要。
自己紹介でも自己PRでも志望動機でも、必ず自分のことを知らなければなりません。
例えば今までのスキルの棚卸であったり、自分らしさが分かるエピソードは洗い出しておきましょう。
そうすることで、自分らしい面接が出来るようになります。
自己PRや志望動機の添削/面接対策を受けるまでの流れ
実際にエージェントから書類の添削や、面接対策を受けるまでの流れってどんな感じ?
という不安を抱いている方もいるでしょう。
そこで最後に実際に添削と面接練習を行ってもらうまでの流れについて紹介していきます。
- サービスに登録する
- エージェント事前アンケートで選考対策を希望
- エージェントに書類を渡して添削してもらう
- 面接前に面接練習を行ってもらう
STEP1:サービスに登録する
まずはサービスの登録を行いましょう。特に中小規模のエージェントがオススメです。
5分ほど登録に時間がかかりますが、複数個登録しておくと安心。
担当者ガチャに外れても、他のエージェントにしっかりと対策を行ってもらうことが出来ます。
オススメのエージェントについては、上の方で解説していますのでそちらを参考にしてください。
STEP2:エージェント事前アンケートで選考対策を希望
エージェント事前アンケートで、書類添削や面接対策をしてほしい旨を伝えましょう。
もうすでに大手エージェントを利用している人はわかると思いますが、初めのアンケートで何を求めているのかを聞かれます。
その際にしっかりと、自分は書類添削や面接対策を希望していると伝えることで、より質の高いサポートを受けることが出来ます。
STEP3:エージェントに書類を渡して添削してもらう
次にエージェントから、職務経歴書や履歴書を送付してほしい旨を伝えられます。
その際に「まだうまく書けていないので添削してほしい」と再度伝えるといいでしょう。
早ければ数日後、アドバイスと共にしっかりと添削をしてもらった書類が返ってきます。
STEP4:面接前に面接練習を行ってもらう
添削してもらった書類で通過したら、面接練習を行ってもらいます。
ただ注意すべき点は、基本的にそのエージェント経由で応募した求人の面接練習しかしてくれないという点。
複数人に自分の面接のアドバイスをもらいたい!という場合は、複数のエージェントから応募するのがオススメです。
基本的に書類添削でも面接対策でも、大手より中小個人のエージェントのほうが丁寧に行ってくれます。
自分に合ったエージェントを探したい人は転職エージェントナビで相談しましょう。
まとめ
職種特化型エージェント | |
---|---|
webエンジニア | TechClipsエージェント |
営業 | マーズキャリア |
理系職全般 | UZUZ |
人事職 | 人事プロパートナーズ |
管理部門全般 | MS-Japan |
webマーケティング | ここに説明文を入力してください。 |
コンサルティング | MyVision |
クリエイティブ | BeCreator |
バックオフィス | Backup Carrer |
薬剤師 | ジョブデポ薬剤師 |
看護師 | ナースジョブ |
医師 | ドクターキャスト |
弁護士 | 弁護士ドットコムキャリア |
業界特化型エージェント | |
IT業界 | クラウドリンク |
金融業界 | マイナビ金融エージェント |
広告・マスコミ業界 | マスメディアン |
コンサル業界 | MyVision |
メーカー | タイズ |
不動産業界 | 宅建Jobエージェント |
建設業 | 建設キャリアプラス |
年代特化型エージェント | |
10代 | タネックス |
既卒・第二新卒 | UZUZ第二新卒 |
20代 | Liberty |
30代 | JAC Recruitment |
今回は、【志望動機・自己PR等添削や面接対策にオススメのエージェント】というテーマで紹介しました。
ただ、上の表の中によさそうなものがなかった。自分の業界・業種がなかったという方もいると思います。
そんなあなたにオススメなのが、転職エージェントナビです。
300人以上のエージェントの中から、あなたに合ったエージェントを紹介してくれるサービス。
転職に失敗したくない。エージェントガチャはもうやめたい。そんな人は転職エージェントナビで相談しましょう。